土地利用基本計画図(総括図)

 概要

この地図は、「国土利用計画法」に基づいて作成されたものです。
「国土利用計画法」というのは、土地政策の基本法の一つで、国土の総合的かつ計画的な利用を図るため、長期的視点に立って国土利用のあり方についての国及び地方公共団体の目標を示すもので、国土利用に関する行政の指針となるものです。
計画の内容は、全国計画、都道府県計画及び市町村計画からなっており、

1.国土の利用に関する基本構想
2.国土の利用目的に応じた区分ごとの規模の目標及びその地域別の概要
3.前号に掲げる事項を達成するために必要な措置の概要
(国土利用計画法 令第一条)

を定めるものとなっています。 ここに載せた地図は、都道府県計画の内容を表したものです。
県内を都市地域、農業地域、森林地域、自然公園地域、自然保全地域の5地域に区分しています。さらに、都市地域のうち市街化区域、市街化調整区域、その他都市計画区域における用途地域の占める範囲を、農業地域では農用地区域を、森林地域では国有林、地域森林計画対象民有林、保安林を、自然公園地域では特別地域、特別保護地区を、自然保全地域では原生自然環境保全地域特別地区の占める範囲を参考表示として示しています。

 図式

特徴としてはまず、各指定地域が重複するためにいくつかの工夫がなされています。ひとつは、各地域の境界線が一致する場合は、凡例の上位から優先しています。例えば、都市地域と農業地域の境界線が一致している場合は、都市地域(赤色の実線にケバ゙)の境界線が優先して描かれ、農業地域側にはケバのみが描かれます。もうひとつは、指定地域が重複する場合、例えば国有林の地域でかつ保安林の指定と、自然保全地域の特別地区の指定を受けている地域を表現する場合等は、スクリーンの濃度、ドットの粗密度、平行線の間隔・方向等を組み合わせています。

 区画

200,000分1で県全域の総括図を作成し、県域を50,000分1の縮尺で分割し、計画図にしています。

 投影法

ユニバーサル横メルカトル図法

 作成方法

200,000分1地勢図を基にした編集図です。

 紙の規格

四六(しろく)判(788mm×1091mm)

 色数

7色

 価格

原則としては非売品ですが、都道府県によって対応が異なりますので土地政策等の担当課にお問い合わせください。