100キロチャレンジマラソン完走記

2011年 11月 03日(木曜日) 15:48

2011年 11月 03日(木曜日) 15:48

北緯40°秋田内陸リゾートカップ100キロチャレンジマラソン完走記

100キロマラソンはフルマラソン(42.195キロ)を1日で2本以上走り、大会毎に制限時間がもうけられており、関門を通過し制限時間以内にゴールしなければならない。まさに自己の限界への挑戦である。(関門を時間以内に通過出来なければリタイアとなる)
また、コース場にはエイドステーション(給水所)が設けられており水分、食べ物等を補給しながら走る。
9月25日に開催された北緯40°秋田内陸リゾートカップ100キロチャレンジマラソンに出場してきた。このマラソン大会は100キロと50キロの部がある。
コースは秋田の内陸地、仙北市角館をスタートし北秋田市鷹ノ巣にゴールする国道105号線を北上するワンウェイコースである。途中、大覚野峠(標高560m 42キロ付近)を越え大会名通りの北緯40°(北秋田市阿仁 65キロ手前)のゲートをくぐり、残り5キロ付近では大館能代空港の下を通過する。
また、ゴール手前の鷹巣商店街では地元の方達によって各選手のゼッケン、名前が読み上げられる。
100キロの部は仙北市角館をAM5:00にスタートし北秋田市鷹巣にPM6:00までにゴールする。制限時間は13時間である。
50キロの部は北秋田市比立内をAM11:00にスタートしゴールは100キロと同じ北秋田市鷹巣にPM6:00までにゴールする。制限時間は7時間である。
この北緯40°秋田内陸リゾートカップ100キロチャレンジマラソンは1989年に秋田内陸縦貫鉄道の全線開通を記念して始まり地域活性化のために地元のボランティアの方達によって手作り始まった大会である。第1回目は参加者が100人以下の少人数で始まり、毎年試行錯誤を繰り返し、少しずつ参加するランナーが増えて今や国内屈指の人気を誇るウルトラマラソンとなった。途中2006、2007年と2年中止となったが2008年に復活し、今回で21回目の開催である。
沿道は、お米の収穫時期であるが大会当日だけは皆さん収穫作業をお休みにして応援をしてくれる。人情がこもった良い大会である。(東北の方達は本当に暖かい)
また、今年は3月11日に発生した東日本大震災により開催が危ぶまれたが、無事開催された。

 

100km

 

詳しいコースはkmlファイルをダウンロードの上、Google Earthで展開してください。 → akita100km.kml (zipファイル)

 

9月24日、全国からたくさんのウルトラランナーが100キロのスタート地、秋田県仙北市角館に集結する。

 

1

スタートゲート

仙北市角館広域交流センター前

2

前夜祭

ランナー、地元の方達と交流を深める。

3

スタート前 AM4:36

まだ日の出前

4

いよいよスタート 9月25日AM5:00

仙北市角館を1158人のランナーが北秋田市鷹ノ巣を目指しスタートする。
スタート時は気温が10°以下で皆防寒対策をして走る。

5

8キロ付近 日の出を迎える

コースはスタート直後から少しずつ上り下りを繰り返しながら、42キロ付近の大覚野峠まで上っていく。

6

37キロ
名物なめこ汁(100キロの選手しか味わえません)

これを飲んで大覚野峠までの上りに挑む。
約5キロ10%前後の勾配が続く。
この上りはとにかく耐える。

7

42キロ 大覚野峠

ここから中間地点の50キロまで一気に下る。
この先でフルマラソン(42.195キロ)を通過する。

8

50キロ 中間点

ここで着替えたり、補給をしたりする。
50キロの部はここ比立内をAM11:00にスタートする。

9

64キロ 名物しそジュース(美味しいです)

この先約1キロの所に北緯40°のゲートがあり、毎回写真を撮っていただいている。
(ゴール地点で1枚800円で購入可能です)

10

72キロ付近 四季美館手前

右側には森吉山がよく見える所である。
(秋田営業所の方に撮ってもらいました)

11

100キロゴール後 北秋田市交流センター

今回で秋田100キロマラソンは6回目の完走である。
体は疲労困憊の状態。

12

綴子大太鼓が選手を迎えてくれる(ギネス登録)

13

ゴールゲート

 

今年は昨年より1時間30分ゴールが遅くなったが、反対に昨年より1時間30分楽しめた。
100キロ出走1158人  完走666人  完走率57.5%

 

(Y. T.)